民間保険とココがちがう!
民間保険会社の売る保険と共済グループの共済の本質的な違いは「もうけ」のためか「支え合い」か、ということ。共済グループは不必要に大きい保障を押しつけたりしません。組合員にぴったりの保障を安い掛金で提供し、運営上の必要経費を除いて全て支払いに充てています。余剰金は還元金としてお返しします。組合員同士の支え合いで成り立つ共済グループだからできることです。
現在、政府は軍事費だけは聖域として倍増させながら、その財源として社会保障予算のさらなる削減を狙っています。また打ち続く自然災害や恒常的なインフレで国民が苦しんでいるにもかかわらず、消費税減税にも顔を背けたままです。
このように国民生活が攻撃を受けるなかで、共済グループは、憲法25条に明記された国民の権利としての社会保障を拡充する運動に参加するとともに、組合員と家族の生活を守るためにこれまで以上の重責を担っていることを自覚し、今後も奮闘していきます。